View From My Window

コロナ禍のはじめの頃。世界中が見えない敵に怯えて次々ロックダウンが始まった。

日本も例外なく、観光業の自分の会社は休園に追い込まれ、仕事がなくなり、家に篭っていた。

そんなある日、留学時代のフランス人の友人からとあるグループへ誘われた。

View From My Window.

それは、stay homeを余儀なくされた世界中の人々が、自宅の窓からの景色をシェアするFacebookのグループだった。

毎日いくつもの、見たこともないような世界の路地から絶景までが、私のFacebookのタイムラインを埋め尽くす。

それはそれは見事な世界の窓からの景色。

私の家の窓はこんな絶景は持ち合わせていないけれど、ちょっとタイムリーな景色があったので何気なく投稿してみた。

そう、東京オリンピックのバナーが家から見えるのです(今はもうありません)。

そうこうしている間にVFMWのグループメンバーは200万人を突破、海外各国でメディアに取り上げられるほどの巨大グループに!

そして、あれよあれよと書籍化の話が進む。そして事務局から、私の写真が書籍化にノミネートされたと連絡を受けた。

その後数回のやり取りを経て、2020年12月、待望の書籍が手元に届いた。

主催者の居住地ベルギーからDHLで届いた書籍。

世界中の窓からの景色が、さまざまなチャプターで集約されている。

オリンピックのバナーと。
なんてことない日本の小さな家の小さな窓からの景色。

そして、承認作業に追われ一時期凍結されていた新規メンバー募集がこのほど再開され、同時にVol.2の発刊が決定。

世界中の窓からの景色は、ロックダウンで鬱々とした世界に少しだけ彩りを与え、たくさんの希望を与えて共感を得ながら今日も人々のタイムラインを楽しませている。

ニュースになったり…
私のページが書籍の告知に取り上げられたり。

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